TOEIC 800点に向けて 〜28歳からのTOEIC 900点への道③〜
どーもどーも。
今回は900点とかいってるけども、まずは800点だろうよ、
ということで現在7月の末の試験に向けて800点、年内に830点を目標に置き勉強しています。
私の過去のTOEIC試験の内訳をみるとこのようになっています。
⬛︎TOEIC スコア 内訳
直近の2回のスコア(上から2つ)が崩れていますが、内容を見ると
それぞれリスニングとリーディングで後半が崩れているのがわかります。
これは会社で受けたTOEICで終業後に受けて疲れて死んでいた結果ですww
この内容から、今の自分の実力を客観的に見ると以下のようなことがわかるかなと。
⬛︎リスニング
・平均330程度
→ 横ばい傾向だが、得点率にばらつきがあり安定してくれば上昇の見込みあり
・パート1&2と3&4の得点率は同じくらいである
→ パート1&2は対策で得点源になるはず?
→ 基本リスニング力ない人は 1&2 > 3&4 になるはず。
⬛︎リーディング
・平均350程度
→ 横ばい傾向だが、現在対策は一切していない。対策で上昇の見込みあり
・パート5&6は安定して80%超え
→ 基礎的な文法力などはある
・パート7
→ 崩れる時は時間配分でミスをして解ききっていない
→ 解き切った時が77%でスコア380点の時。時間配分が鍵。
⬛︎目標
以上からアビメの目標正答率としては以下を目指したいです。
・パート1&2をしっかり対策をして 90%とる
・パート3&4は捨てる問題を作らない
・パート5&6は安定しているが、さらに安定して90%をとる+20分以内に解く
・パート7 はパート5&6の時間配分守りきりにより浮いた時間で全てを解き切る
ダブル・トリプルパッセージ問題などに慣れる
⬛︎7月までの勉強法
地力はある程度あると考え、
パート1&2 5&6を確実にするのがまずは大事だと思っています。
座学:TOEIC公式問題集 2回分を徹底復習(特にパート1&2)
座学:パート5 1000問ノック 正答率90%で時間内に解き切る訓練!
座学:会社のビジネスメール作成教材 → パート7対策(になるかな?)
通勤:DUO3.0 ボキャビル→すでに終了!
通勤:金のフレーズ ボキャビル→TOEIC全編対策
こんな感じでいこうとおもっています。
ここに音読パッケージと瞬間英作文。基礎として毎日入れて、精読もして、英会話もして、ペーパーバックとか読めたら完璧なんですがとても時間がないので7月末までは上記でいきたいと思ってます。
基本は音声聞きながらのシャドーイングら全ての勉強で入れる予定なので音読パッケージも専用テキストを使うのはお休みでもいいかなという感じです。
TOEIC700点達成のためにやったこと 〜28歳からのTOEIC 900点への道②〜
どーも、こんちには。
さて、TOEIC900点を目指して現在奮闘中な私ですが
現在のスコアはまあだいたい700点くらいといったところです。
そこで、500点レベルから700点突破までにやった勉強方法を振り返っておきたいと思います。
☆本日の内容はこちら
- 勉強を始める前のレベル
- 勉強をする上での考え方
- 具体的にやったことリスト
⬛︎勉強を始める前のレベル
・TOEIC 500~600点 L 200~280 R 340〜360 程度
(→after TOEIC 710点 L 330〜360 R 350〜380 程度)
・大学はセンター80%、早慶下位学部合格程度からの→さぼり期間ブランク
・海外旅行に一人で行くのはきつい
基本的に、受験勉強は詰め込みである程度やったので文法とかはわかるけども
リスニング・会話・発音などの基礎力が皆無だったなあと思います。
⬛︎勉強をする上での考え方
さて、どうやって勉強したものかと思い、まずはいろいろとググり調べました。
その結果、行き着いたのがこちらの本をまず熟読しました。
英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
- 購入: 56人 クリック: 1,306回
- この商品を含むブログ (114件) を見る
当時はTOEIC700点を達成するために勉強していたわけではなく、英語を使えるようになりたかったのでいわゆるTOEIC対策本みたいなのはあまり参考にしませんでした。
この本は本当の英語力をつけるための勉強法が体系的に書かれているな、と感じた点が惹かれた理由ですね。
こちらの本の考え方は基本的には以下のような 勉強法があります。
・音読パッケージ(シャドーイング、リピーティング)
・瞬間英作文
・文法
・ボキャビル
詳しくは無料のブログ版?などもあった気がしたので、読んでみてください。
この上記の勉強法の中でも自分には"音読パッケージ"が必要だなと感じたのでこれを取り入れてみました。
⬛︎具体的にやったことリスト
リスニング力強化
① 音読パッケージ
まずは英語上達完全マップに従って、以下の本に取り組みました。
教材:みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング
期間:1年間 頻度:1日 1H × 週4回
内容:中学生レベルの短い文章を音声を聴きながら、音読したり、シャドーイングしたりを繰り返して、トレーニングをする。
強化される力:発音 / リテンション / リスニング / 文法 / 語彙
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2009/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 21人 クリック: 322回
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いままでリスニングや発音の勉強をしてこなかった自分にとってはめちゃくちゃためになった(気がする)し、かなり苦戦して1年間もやり続けてしまいました。
実際には1年間休まず週4回やったわけではなく途中数ヶ月ブランクがあった期間もありました。実際にやったのは半年〜8ヶ月くらいでしょうか。
シャドーイングまではけっこー簡単で、たぶん数ヶ月やればすぐできるようになるのですが、リピーティング(音声がある程度流れてから、その音声を復唱する)はかなり難しくて文章自体はかなり易しいのですが、苦戦しました。
なかなかまとまった時間がとれず基本は通勤時間と家に帰ってから、1H程度音読、みたいな進め方で序盤はやっていました。
後半はすべての文章を繰り返し聞く段階に入ると通勤時間に歩きながら聞いて、ぶつぶつシャドーイングするというまわりからみたらあやしい? やり方でひたすら繰り返し聴きました。
いまでもたまに復習したりするので、サイクルを回した回数は100回以上やったんじゃないかなと思います。
それでも、発音ができなかったり、前置詞や3単元のSを漏らすなど完璧なリピーティングができなかったりするので本当に奥が深くてやる価値がある勉強法だと思います。
そろそろ次のテキストに入ろうかな、と思っていますが今はTOEIC対策でボキャビルを優先してやったりしています。
② 瞬間英作文
こちらも英語上達完全マップより。
教材も同じシリーズのものを買ってしまいました。
教材:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
期間:3ヶ月間 頻度:1日 1H × 週4回
内容:中学生レベルの短い文章を瞬間的に英作文をして声に出すトレーニングをする。
強化される力:スピーキング / 文法 / リスニング
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本
- 購入: 80人 クリック: 383回
- この商品を含むブログ (172件) を見る
こちらはやってみたものの、まだ8割くらいしか進んでおらず、
繰り返しサイクルを回すことができていないのですが、
こちらも必須でやりたい内容だと感じました。
聞く力と話す力の基礎が皆無な私にとっては、音読パッケージと瞬間英作文が一番大事なトレーニングなんだろうなと感じています。
完成していませんが、ある程度やることで簡単な質問など文章を頭の中で瞬時に組み立てる力がついて海外旅行の時などは会話がスムーズんできるようになりました。マジで。
また、自分で組み立てられる文章は当然聞くことができますので単純な文章の聞き取り能力は多少あがるのに役立つと思います。
直接TOEICとは関わらないような気もしますが、英語はやはり総合力なのではないか?そもそも何のためにやるのか? 使える英語がやりたいならば遠回りに見えてやるべき内容かなと感じています。
再開せねば。。。
③ 海外旅行
UAE 7日間 フィリピン4日間 ロンドン5日間程度の海外旅行にいきました。
こちらも直接関係ないように思われますが、やはり直接海外の文化やネイティブの話す口調や表情などを体験したことがあるかどうかはかなりでかいと個人的には感じました。
海外にいったことない方は1回得意な友人といって海外旅行のノウハウを学ぶ、その後自分一人で行ってみる、で2回くらい体験してみることをおすすめします。得意な友達に頼る旅行と独力で行く旅は全然得られる経験値が違うので。
④ 海外ドラマ
これはあまりですが、ゴシップガールをシーズン2くらいまで見ながら
シャドーイングしたり、英語音声・英語字幕で見たりしていました。
これは少し、自分には早かったと思っていますがとにかく英語の音声を聴くインプットが自分には足りてないと思っていたので、ひたすら聴くようにしていた活動の一環です。
⑤ ユーチューブ
バイリンガールのちかさんという人気ユーチューバーをご存知ですか?
彼女は今は専業でやられていますが、まだまだ再生回数が少なく会社と兼業でやられていた時から見ていました。
具体的には発音の勉強になりました。
発音ができないとシャードイング・音読・瞬間英作文とか声を出す系のトレーニングもやりにくいし、自分で発音できない音はリスニングもできないので確実につぶしておく必要があると思い、いろいろと探していた時に出会ました。
後は英語を聴くっていうインプットの量を増やすことに。
日本人向けに噛み砕いて説明してくれているコンテンツってなかなか少ないんですよね。
彼女の動画で th , rとl , bとv , water , birthday , girl , worldなどの苦手発音がはじめて構造がわかり、完璧ではありませんができるようになった気がします。
これで学んだ上で、①音読パッケージを繰り返すと、一応上記の発音を意識した上である程度のスピードで読めるようになってきました。
rって下を丸めるとか本で書いてあるけど、感覚的で個人によって丸めてるのか、引っ込めているのかって感覚は違うんですよね
↓個人的には革命的な発見でした 笑
日本人が苦戦するウォーターの発音 // Pronouncing "water"〔# 056〕
リーディング力強化
① live science
リーディングに関しては基礎力はある程度受験でついたと思っていたので、
とにかく感覚を思い出すために、読む量を増やすように心がけました。
具体的にはlive scienceの記事を1日に2記事くらい携帯で読んでいました。
わからない単語はビスケットというアプリで簡単に調べられるので便利ですよ!
② 文法
あとはTOEIC向けの文法テキストを1冊一応やりました。
⬛︎まとめ
以上をまとめますと、
・TOEIC向けの勉強はほとんどせずに基礎力向上を目指して音読パッケージと瞬間英作文を軸に勉強した。
・後は触れる機会を増やす補助的なので旅行とか動画とかを活用してたら気付いたら700点は超えていた
という感じです。
基本は平均で700くらいはでますが、直近のTOEICはいかなかったりもあるので
さらなるスコアアップに向けてはそろそろもう少し真面目に取り組まなくてはだめですね!
ただ、TOEICのスコア以上に体感としてこれらの勉強で英語を学ぶための土台はついてきたと思います。
次回は今年の目標達成に向けて、やっていること、やることを整理したいと思います!
ではまた!
決意を新たに。。。 〜28歳からのTOEIC 900点への道①〜
久しぶりの更新。
毎日書こうとか思ってたら、気づいたら135日になっていた。
ほんといけませんね。
さて、テーマを絞っていくつかまた更新していきたいとおもいます。
今回は新シリーズとして、自分の記録もかねて
英語、TOEICについて記録として綴っていきたいと思います。
☆本日の内容☆
- TOEIC 900点を目指すわけ
- 現在のレベル
- スコアアップに向けて
⬛︎ TOEIC900点を目指すわけ
まず今年は28歳になります。
なんとなーく自分で掲げていた目標として、
【20代でTOEIC900点】というものがありました。
理由としては、
- 会社の昇進で必要
- なんとなく英語ができるとできる人っぽい
- 海外旅行でスムーズにコミュニケーションをしたい(議論できるくらい)
- 映画を字幕なしで楽しみたい
- 将来自分でビジネスをするにあたって、英語がボトルネックになりたくない
- 世界の情報にアクセスできる状態でありたい
とかいったありがちなところでしょうか。
なんにせよ、コミュニケーション上ではある程度不自由ないレベルを目指していきたいと思っています。
ビジネスでのやり取りだけでなく、できれば相手の文化も踏まえた上でジョークなんかも理解できるレベル。
今、職場で中国から日本にきている上司がいるのですが、
その人の日本語のうまいのなんのって。。
日本人特有の丁寧な言い方とか、細かいところまでできているので
自分も英語でそのレベルまでいきたいなと。うまく伝えられませんがw
900点がどういうレベルかというと、
そのレベルに行くための最低限の土台だと思っています。(意識だけは高い)
友人でもTOEIC 900 overでもロンドンの職場の雑談にはついていけないそう。
900点レベルをベースに相手の文化を理解したり、訛りを聞き取れるようにしたり、
広がっていくのかなと。
年齢的にも今できなかったら30超えたらもう無理だろうなと思うので、
最後のチャンスと思って気合いを入れてやっていきたいなと。思いやす。
⬛︎ 現在のレベル
えー、現在のレベルですが、
TOTALでTOEICスコア 715点が最高点です。
〜点数の変遷〜
大学入学時 600点
大学4年時 550点
社会人1年目 630点
社会人2年目 670点
社会人3年目 715点
社会人4年目 715点
社会人5年目 650点 ←このあいだのスコア
大学入学時は600点ですが、受験勉強のためリーディング400点のリスニング200点とかかなり偏ったスコアだった気がします。
今思えばこのタイミングから努力し続けてれば今頃はとっくに達成できていたのかな。
センター試験は80%くらい取れるくらいで、早慶の下位学部なら合格できるくらいの実力だったかなと思います。
大学時代は基本無勉でしたが、
あとは実は入社したあたりから、900点は最終的に取りたいと思い直し、コツコツと(だらだらと?)少しですがやっていました。
その結果、だいたい630〜730くらいのレンジが今の実力かなあという感じです。
自分のスコアの特徴としては リスニング < リーディングスコア です。
これはほとんど揺るぎません。
というか、リーディングは受験勉強で毎日12h勉強していた貯金でだいたい400点弱は取れる感じです。つなり伸びていません。
リスニングは大の苦手でしたが、社会人になってからやり始めました。
海外旅行に行ったり、ドラマを見たり、音読したり、やった結果今は平均で330くらい、最高で365といったところです。
TOEIC700点達成でやったことについては別にまとめようと思います。
なので、今の自己ベストのリーディング400 リスニング 360 がそれぞれ出せれば一応760点くらいにはなる可能性もあるのかな?
といった感じです。
⬛︎ スコアアップに向けて
2016年の目標ですが、TOEIC実力レンジを150点ほど引き上げて
780~850 くらいにできたらいいなと思います。
〜楽観的な目標スケジュール〜
現在 (28歳) 700点達成 L 335 R 380
2016 (28歳) 830点達成 L 400 R 430
2017 (29歳) 880点達成 L 450 R 430
2018 (30歳) 900点達成 L 460 R 440
800点を超えてからのスコアップはかなりきついものになるのではと思っています。
今年があとTOEICテストが3回くらいしかないので、
今年の目標の達成がかなりきついかもしれません。
こないだなんて事故もありましたが650くらいでしたから。(凹みました。。)
とはいってもリスニングが普通は得点が高いのですよね。
なので、得意のリーディングもしっかり伸ばしつつ、リスニングを大幅に強化できれば達成できる可能性はあるのでは、と思っています。
同じくらいのレベルの方っていると思うのでいい感じに刺激とか参考になれば幸いですね。
さて、細かい勉強法などについてはまた次回!にしたいと思います。