新形式対応 第212回TOEIC公開テストを受けてみて 〜28歳からのTOEIC900点への道⑨〜
さて、本日は第212回 TOEIC公開テストでした。
この日を一つの目標として取り組んできたので、所感をまとめておこうと思います。
- TOEIC新形式をはじめて受けてみた
- 感想・これからについて
TOEIC新形式をはじめて受けてみた
今回実はTOEICが新形式になってから、受験するのははじめてでした。
そもそも新形式とは? という方は
以下のリンクの記事をご参考にご覧ください。
私として感じた大きな変更点は以下の箇所でした。
リスニング
・part3~4でのチャートを参照しながらの会話問題
これに関してはちょっと対策不足でした。
基本的にpart3〜4は問題文を先読みしてある程度状況を予測してから、
聞くのに集中するのが定石です。
しかし、チャートがあることにより気が散り? 音声そのものに集中ができなくなってしまいました。
これは慣れ次第ではチャートがある分事前に確認できる情報量が多い、ということなのでむしろ得点源にできるかもしれません。
ですが、今回はマイナスの要因になっているかもしれません。
リーディング
・part5問題数減少
これは40問→30問になりました。
問題が減っただけなのですが、
時間配分は後半の長文が増えた分練り直さなくてはいけません。
今日は15分くらいかかってしまいました。
30問ならば12分以内に確実にできるようにしたいですね。
・part6問題傾向変更
問題数の増加と文章の挿入問題が追加されています。
これは頭から全文読んで穴埋めをして、ポイントがきたら文章が入るか確認すれば良いだけなので、テクニックなどが不要なので結構好きですね。
個人的には大学受験でこうゆう文章の挿入問題が英語でも国語でもあったので懐かしいですねw
ただやはり変化に適応するため少し時間がかかってしまいました。
・part7トリプルパッセージ問題
part5の問題数が減少した分、全体の分量が増えています。
ここに到達した時点で残り50分 強程度だったので時間的には厳しいところです。
まあ読む時間を早めるのは色々他のことをやった後の最後の対策だと思っているので今回は目を瞑りましょう笑
頭からマイペースに解いていきました。
全体的な文章の難易度は平易だった気がします。
時間がないため、NOT問題を2問ほど捨てました。
また、トリプルパッセージ問題は読む分量が多いので時間がない中根拠を探すのに苦労しました。
結局最後のまとまりの5問〜7問程度はしっかり解き切ることができませんでした。
ただ、TOEIC模試の復習の効果か 瞬殺できる問題が増えたこと、以前よりも解答に根拠をもって答えること、 ができるようになった気がします。
感想・これからについて
今回は試験結果も気になりますが、事前に決めた課題についても全てをやりきることはできなかったのでまずはプロセスの面で反省があります。
しかし昨日も朝5時に息子をあやすために近所を散歩しながらDUOを音読するなど、限られた環境の中でできうる努力をする力は少しついてきたとも思います。
点数はわかりませんが、TOEICを解いている手応えとしては実力はあがったと感じました。
会社の課題でビジネスEメールのライティングを少しやっているのですが、それが意外にも今回役に立った気がします。w
リーディングってEメールや手紙や広告などが中心なので定型表現がたくさんでてくるのですよね。
それを読んだことがあるだけか、自分で書いて使ったことがあるかは全然違うと感じました。
やはりライティング・スピーキング・リーディング・リスニング、全部やるのが本当の実力をつける上で大事なのだなーと実感。
現在はそこまでなかなかできていなく、ある程度絞ったやり方をしていたのでまた作戦会議が必要ですね。。
実は会社のTOEICが8月末にあるので、そこに向けて今回できなかった課題をやりきってリベンジしたいと思います!